埼玉県ソフトボール協会
令和6年度 第三回理事会議
日時:令和6年12月14日(土)14時~16時30分
場所:さいたま市立岸町公民館会議室
1.あいさつ・・・鈴木会長
今年度も、男子リーグや女子リーグをはじめ県内5支部の大会も無事に終了することが
できた。感謝申し上げる。
2.報告事項
(公財)日本ソフトボール協会関係・・・報告者:磯谷理事長
(1) 生涯種別の複数登録における個人登録料免除の解除
令和4年度より、複数種別に登録する場合の個人登録料は1チーム分の登録料
のみで良いこととしていたが、多くの登録料を逸失する結果となった。
このため、令和7年度からはこの重複登録料の免除処置を解除することが決定
された。
【質疑・意見】
複数種別に登録している個人が多く、チームとしては負担が厳しい。
逆に、登録チーム数が現象するのではないかと懸念する。
県協会としての対応を検討すべきではないか。
【回答】
全国9ブロックで生涯種別の意見を出し合い集約したい。
(2) 全日本大会参加料改定(一律1万円アップ)
全国の開催県が会場確保の面から三日間大会が四日間大会となったり、ボール
代やミスト導入、用具賃料の値上げにより赤字となっているため改定する。
【質疑・意見】
種別に関係なく一律に値上げするのは検討すべき。
各種別ごとに詳細に金額を検討すべきではないか。
(3) 小学生投球距離変更(12.19m)、塁間の変更はなし
令和7年度より小学生の投球距離を12.19mとすることが決定した。
ただし、塁間距離については今後の改定もあり得るが、現行とおりの16.76mで改定はない。
2025年4月に開催される関東小学生選抜大会から適用する。
【質疑・意見】
小学生はレベル差が大きく、投球距離が長くなることで試合にならなくなるのではと懸念する。
特に埼玉県内の試合では、レベル差が大きい。
【回答】
重大事故が発生しており、各ブロックの小学生委員長からの意見により採用した。
3.協議事項
(議長:磯谷理事長)
(1) 大会結果報告・・・参考資料
・国民スポーツ大会SAGA大会
国民スポーツSAGA大会は、成年男子・成年女子・少年男子の3種目に
出場したが、成年男子は1回戦、成年女子は準々決勝、少年男子は第3位
の結果であった。
【質疑・意見】
北海道は1ブロックのため、毎年4種別出場している。
毎年の成績を考慮すると、東北ブロックに含めても良いのではないか。
【回答】
登録チーム数で検討してはと思うが、日ソ協だけでは決定できない。
・JD第13節本庄ラウンド収支決算は、報告書のとおりである。
ナイターによる費用の負担とチケット販売が振るわなかった。・・・参考資料
・男子決勝トーナメント
収支決算は、報告書のとおりである。
チケット販売総数は831枚であった。・・・参考資料
・大会残金分配について
申し合わせ事項のとおり、県協会・支部・開催市で3分割する。・・・参考資料
(2) 令和7年度競技計画(案)
令和7年度競技計画(案)第2版を配布し、競技企画委員会から説明・・・参考資料
➀ 県番号8 全日本壮年兼日本スポーツマスターズ大会
マスターズ大会は2025年度より指導者資格がコーチ1以上必須、
※スタートコーチのみの場合は出場できないので注意
② 大会日程の検討
【要望1】
県番号35 県民総合スポーツ大会(実年)
県番号43 土屋旗(シニア)
県番号 47 埼玉県スーパーシニア大会
の大会日程が重複している。
実年・シニア・スーパーシニアは、選手の重複が多いため、日程の変更を検討出来ないか。
【回答1】(中央支部)
県番号43の土屋旗(シニア)の日程を再検討する。
★後日の検討で、(代会)9/27、10/12、10/13、(予)10/26
に日程を変更した。
【要望2】
競技日程で、壮年と実年は登録選手が多く重複しているため、日程が重複しないように考慮願いたい。
【回答2】
壮年と実年の日程は、極力重複しないように配慮するが、開催支部のグラウンド確保状況から、
止むを得ず重複することもあるので、ご了解願いたい。
(競技企画委員会より)
ァ) 県競技計画は、原案を県競技企画委員会から提示し、各支部にグラウンド確保を含めた調整をお願いしている。
若干の日程変更は考慮せざるを得ないが、県番号9全日本実年の 日程が、約2か月変更されているので、
再検討願いたい。
★主管の検討支部で検討した結果、(代会)4/12、4/27、5/11,(予)5/18 越谷市 に変更することとなった。
イ) 競技上の注意
・タイブレークは、決勝も含めて2回までとする。 勝敗が決定しない場合は、抽選で決定する。
(3) 令和7年度予算(案)・・・参考資料
令和7年度の予算(案)について、財務委員長から説明がなされた。
(4) 各委員会報告
特になし
4.その他
(1) 保有が必要とされる指導者資格を明確化する。
全国大会は失格となるが、県大会の同様とするのか。
その場合、誰が何時確認するのか明確化する。(大会要項に明記する)
(2) 大会要項を5支部で統一する。
1/25(土)の企画財政委員会で検討し、2/8(土)の第五回理事会で決定する。
(3) 県大会における三審制の採用
大会経費削減のため、三審制で行う大会を検討する。
(4) 今後の日程
・第四回理事会 令和7年1月18日(土) 9:30~ 上尾文化センター
・会計監査 令和7年2月 1日(土) 9:30~ 上尾文化センター
・第五回理事会 令和7年2月 8日(土) 9:30~ 上尾文化センター
・令和6年度評議員会 令和7年3月15日(土)14:00~ 浦和ときわ会館
5.閉会挨拶
出席者
:鈴木征会長、石田副会長、豊田孝会長、保﨑副会長、篠崎副会長、田中副会長
磯谷理義理事長、関副理事長、大木副理事長、清水副理事長、河村副理事長、山野邉副理事長
三浦企画財政委員長、舘岡報道委員長、桑名競技力向上委員長、竹谷財務委員長
和田小学生委員長(代理出席)
上島事務局長、黒須事務局、内藤事務局、飯嶋事務局、岡田事務局(書記) 計22名
進 行
上島事務局長